可とうボックスカルバート・IBボックスカルバート
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13地震に対する設計IBボックスカルバートの耐震設計は、「応答変位法」を用いて、下水道施設耐震計算例-管路施設編-に基づき行います。抜け出し量屈曲角δ:地震動による抜け出し量(m)εgd:地震動により地盤に生じるひずみℓ:製品有効長(m)ここにL:調和平均の波長(m)Uh(z):矩形渠布設震度の最大変位振幅(m)θ:継手部の屈曲角(rad)Ts:地盤の固有周期(s)Uh(z):矩形渠布設震度の最大変位振幅(m)V:地盤のせん断弾性波速度(m/s)ℓ:製品有効長(m)地表面 GLIBゴムリング耐震計算上の基盤面製品長基盤面までの深さ土被り躯体全高躯体重心躯体の重心線レベル1、レベル2地震動における最大抜け出し量の計算は、地盤振動の変位振動の計算を行い次式により算定します。

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